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非・桜上水宣言!
僕らが探しているキモチ
天野忍 個人誌
A5/コピー/28p
デイリーライフ編。今回は小説だけなので、タイトルで遊んでみました。渋藤とシゲ水と岩工です(いつもと同じか……)。
【収録作品】
・きみのいちばんに−sweet edition (渋藤。プリン戦渋藤編))
・ぼくのいちばんに−tecnical edition (岩工。中学生ってこんなもん?)
・ぼくのいちばんに−calm edition (シゲ水。キリ番リクエスト、のはずなんだけど甘くも何ともない)
・ぼくのいちばんに−good night edition (渋藤。元ネタ長沢涼氏。勝手にやってなさいという感じ)
あと、馬鹿トーク。
【たとえばこんな裏話。】
合宿三日目編が案外に時間かかりそうだと言うことで延期にして、でも本は出したい、と言うことでデイリーライフ。とはいうものの何を載せようか決まらず、ネット掲載分から下ろしてこようかとさえ思いました。
シゲ水の話は書きかけだったので、取りあえずこれは載せたい、と。さてあとはどうするかなと思っていたところに長沢さんがネタ振りを……!! ご本人はそのつもりでやったわけでは全然ないのですが、「よっしゃぁラッキー!」と握り拳をしてしまいました(苦笑/そこまでして無理に発行せんでも)。肝腎な話自体はページの都合で短くまとめてしまったのですが、再掲載する機会があればもうちょい掘り下げてみたいです。
岩工を小説で書きたいというのも前々からあって、こんなところでトライすることになったものの、文体が決めかねてて実に進まない(渋藤の最初の時もそうだったなぁ)。景気づけに渋藤に手をつけたら、同じ時間でも倍書けた(笑) 岩工については情報が少なすぎて厄介な面もあり、自分で勝手に設定できる面もあり、まだまだ模索が続きそうです。
それにしても表紙は何故シェフ……当初は写真が散らばっている感じにしようと思って、写真枠を外そうと思って、何故かシェフ。「渋藤がメイン」という以外はなんの共通点もなくなりました(汗)
あまりの荒さに描き直して、増刷ついでにまた描き直しました。1年もたつと多少は絵が変わるようです……。