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非・桜上水宣言!
僕らの夜じゅうにぶんのさん
天野忍 個人誌
A5/コピー/48p
合宿妄想編三日目。選抜メンバー発表後、に重点を置いてつづってみました。ミカミンメインのはずだったんだけどね……ごめんミカミン。
この際、「さんぶんのいち」から全部揃えてみましょう。話つながってるのでそのほうが確実に面白いです。よろしく。
【収録作品】
・Tiny Pretty take5 (元ネタ長沢涼氏。渋沢さんっていつもそんなこと考えてんのか、という話)
・Tiny Pretty take6 (協力長沢涼氏。藤代君って考えなし?)
・透明な森−Literary edition side SS (シゲ水悶着)
・ベクトルの行方 (ミカミンについて語る)
あと、ショートコントと合宿メモリアルと合宿タイムテーブルと馬鹿トーク。
【たとえばこんな裏話。】
いい加減ここで出しておかないとまずいであろうと言う合宿三日目本。やっぱりイベント一週間前。しかし私はこの本のために一週間夏休みを取り、朝から晩までかかって書き上げました。自分さすが。むしろ超あほ。
紅白戦とシャワーシーンと発表シーンのみで、原作は意外に早く終わっていたし、長沢さんとの語りも思ったより少なかったので、ページ的にはたいしたことないか、と踏んでいたものの。これだけ書ければ本望、というミカミン話が大きく目算を誤って当初の三倍を越え、ホイッスル小説としては五指に入る長さと相成りました。てなわけで全体にも多くなってしまいました。
本文をコピーするのに時間を食い(引っ越して土地勘なかったからね……)、表紙なんてまたしても当日の夜中に描き始めてたりしてましたが、やばいと思いましたが、「愛さえあれば描けるんだ」というものっそい自信がみなぎっていたのでなんだか自分でもよく描き上げたと拍手喝采。裏表紙のカラーリングは結構早いうちに決めていて、タイトルの色と合わせてカラーバランスが自分でも気に入っております。もっとも藤代君、当初は襟のないTシャツだったんだけどね……いつもそんなのだよな、と思って、たまには襟付きのを着せてみようと考えたら余計な裏設定までできました。これはいずれ明らかに。
またシゲ水の話も、苦肉の策で文章化した節がある(あの言い訳がましいサブタイトルと言ったら!)ので、日を改めて別サイドからもちゃんと描くつもりです。
またプリンタを買い換えて、今度こそ定型用紙の縁なし印刷をしてみました。すっげー、嬉しかった!!(笑)