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非・桜上水宣言!
特別篇 MUSASINOMORI in HOGWARTZ



天野忍 個人誌
A5/コピー/20p

 
 2002年冬コミスペース確保と、赤マルに踊らされて血迷った一冊。またしても描いてる本人のみが楽しかったです。
 ハリー・ポッターシリーズを愛読してるとより楽しめます。

【収録作品】

 ・GoGoクィディッチ!!
 ・夢見ル頃ヲ過ギテモ
 ・オヤジゴコロ夢ゴコロ
  
   等々アホッタレネタいちゃいちゃネタ計6本と、愉快なトーク。

【たとえばこんな裏話。】

 12月はハリー・ポッターブーム第二期でした。
 「秘密の部屋」を鑑賞したのち原作を読み返し、「賢者の石」を見返し、ラドクリフ君の可愛さに倒れ伏してました。
 赤マルジャンプを読んだところで、樋口のあからさまな確信犯(原作者があそこまでやっちゃあなあ……最初は笑えるんだけどさ……)ぶりに、ここでいいように踊ってなるかと思ってました。

 ええそうアタシは別ジャンル本を出す気してましたよ。時間だけが過ぎていきましたよ。アタシは何をしていたのか自分でも良く思い出せない(多分部屋の片づけだな)のですが、とてもその本を出せる時間はなくなりました。
 年末休みに突入しました。
 アレだね、人間ってせっぱ詰まるとなにやり出すか分かんないね! っていうかもうこれは愛と勇気と情熱と、アタシのもてる馬鹿ップリをすべて詰め込んだ本としか言いようがありません。アリス本(といわれている)を出したとき「これ以上の馬鹿はやれないだろう」と思いましたが、この本に到ってはそのハードルも楽々すっ飛ばした感があります。まったくアタシってヤツには限界(というか理性の歯止め)がないのか!?

 だもんでこの際、踊れるなら踊ってしまえと。ひとつでもネタが浮かんだならもう止まれません。アタシは今回初めて、絵でいちゃいちゃな話を描きました(初めてですとも!)が、あまりの恥ずかしさに下書きするのさえためらいました。長沢涼氏がいつもぼやいてる恥ずかしさってこれね!と目からウロコでしたとも。字だったらそれ以上のアレなことまでずずずいと書き倒してますが、絵だともろに視覚攻撃されるのでしんどいですね。
 諸々の制約により薄さ記録も更新しましたが、もっとネタがあるようなないような、それともこのくらいでやめておいたほうがいいのか、かなり微妙なところですな。



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